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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

既に原子力発電所など国内核関連施設は、二〇〇一年に米国で起きた九・一一のテロ事件以降、核テロリズムへの対策が進められています。警備強化、個人の信頼性確認制度の導入など、事業者にも様々な対策を義務付ける法改正も行われました。同時に、自動小銃など通常の銃器対策部隊より強化された武装警察部隊による警備まで行われています。

田村智子

2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

ありますが、下手な合意はしなくてよかったという思いでありまして、合意文書に署名しなかったことは大変私はよかったことだというふうに思いますが、ただ、他方で、ミサイル発射基地というものを稼働させようとしているとか、あるいは恐らく、アメリカが指摘したように、寧辺以外のところでさまざまな核関連施設を稼働しているという可能性もあるということです。  

前原誠司

2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

河野国務大臣 非核化といったときのアメリカの定義は極めてクリアで、アメリカ非核化とかFFVDとかいろいろな言葉を使いますけれども、核、化学兵器生物兵器、全ての大量破壊兵器CVID及びあらゆる射程のミサイルCVID、それにはあらゆる核関連施設を含むというのが、アメリカの言う、非核化とかいろいろな簡単な言葉で言いますけれども、非核化といったときには、核を指すのではなく、大量破壊兵器ミサイル

河野太郎

2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号

恐らく今の北朝鮮立場は、核の問題については、これはもうアメリカとやるんだという立場ですから、日本の役割としては、さまざまな国際社会を一致団結させる、あるいは、核兵器そのものはP5がやることですが、核関連施設について、ゴーサインが出たときにどのように査察をするのか、あるいはどのような手順でやるのかというのは、これは日米間あるいはIAEAの中でさまざまな準備をしてきております。  

河野太郎

2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号

河野国務大臣 基本的には、非核化が終わってから経済制裁を解除しますということではありますが、例えば、その非核化といったときに、核関連施設を含むわけでございます。そうすると、例えば、原子炉解体から更地にするまでというのはかなり長い年月がかかる。そうすると、どの時点でこれは後戻りができなくなったのか。

河野太郎

2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そもそも、CVIDというときに、私は、きちんとCVIDを追求するということであれば、まず、あらゆる核関連施設についてリストを提出させる、そしてそれを客観的に検証する、その上で廃棄についてのロードマップを作成する、そういう手順が必要不可欠だというふうに考えているんですが、そういう話というのはこの米朝首脳間で議論になったんでしょうか。

岡田克也

2018-06-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

国務大臣河野太郎君) IAEA査察をする、つまり北朝鮮非核化をする、もちろん核兵器そのものはこれはP5がやらなければいけないことでございますから、この場合はアメリカ中心となってやるんだろうと思いますが、それ以外の核関連施設につきましては、IAEA査察をしながら様々な作業が進んでいくことになります。  

河野太郎

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

浅田均君 CVIDに関わる話なんですけれども、今引用させていただきましたカーネギー財団のヒブス氏によりますと、まず、第一段階として、北朝鮮国内核兵器核物質、重要な核関連施設を正確に把握するための完全で正確な目録の作成、それで二番目が目録が正確かの検証、さらには、北朝鮮非核化を実行しているかなどの必要な検証活動についても合意が必要になるということでございますが、他方日米首脳会談安倍総理は、

浅田均

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

国務大臣河野太郎君) 非核化といったときに、恐らく様々な要素があって、核関連施設一つ一つを最終的に廃炉にするところまでというふうに考えれば、これはもう数十年の年月が掛かるわけでございますが、取りあえず核兵器を廃棄させ、関連施設が最終的に全てが元へ戻るとはいかなくても、不可逆的に使用できないようにするということならばそんなに期間は掛からないわけです。  

河野太郎

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

核兵器に関して言えば、これは、核兵器を持っている国でなければなかなか放棄ということはできないわけでございますので、この場合はアメリカ中心となって行うということだろうと思いますが、それ以外の核関連施設につきましては、例えばIAEA査察をし、そのもとで放棄が進むということも十分にあり得ると思います。

河野太郎

2018-05-16 第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号

河野国務大臣 北朝鮮核関連施設を閉鎖する、放棄するというのは、これは前向きなことだと捉えてもいいんだろうと思いますが、委員おっしゃるように、こうしたことは検証可能で不可逆的でなければならないということを国際社会は常々申し上げているわけでございまして、現時点で、この核実験場を閉鎖するのに専門家が招待されているというのは、我々もまだ聞いておりません。

河野太郎

2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

、どこにどれだけ核兵器があって、ウラン作っている、ウランの濃縮しているところとかプルトニウム作っているところがどこにあるのか、それを全部把握をされているのかということに関しては、インテリジェンスに関わることであるということでお答えをいただけなかったんですが、こういう核技術者を突き当てたら、データというのはその方々が持っているというふうに考えていいと思うんですけれども、この核技術者核開発あるいは核関連施設

浅田均

2018-05-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第18号

完全、コンプリートという言葉を使われておりますが、核放棄検証するためには北朝鮮の現有の核関連施設これまでに製造した核兵器の数と保管場所核技術者等を全て把握している必要がありますが、総理大臣安倍総理でなくても、アメリカでもいいんですけれども、これは完全に把握しているという理解でよろしいんでしょうか。

浅田均

2018-04-02 第196回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

また、一般に公開されている情報を見ても、北朝鮮核関連施設あるいは核開発関連をする施設活動を続けていたというのも事実でございます。そういうことから、日本政府として、北朝鮮非核化に向けたコミットメント、あるいは非核化へ向けた意図というのがどこにあるのか、しっかりとこれからも把握をしてまいりたいと思います。

河野太郎

2018-03-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第6号

だから、国内的に言及をしていないし、現実に核関連施設における活動もあるわけですから、その合わせわざを考えると、ちょっと意思はどうなんだろうか、そこはまだ明確になっていないのではないかという見方は個人的には私はしているところでありますが、最終的に金正恩意図というのをどうはかるのか、それは国内的にも、国民にもそう宣言しろと迫るのがいいのか、あるいは何らかの形でそういう意思を、あるよということがこちらサイド

河野太郎

2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号

ですから、この非核化意思というのは、金正恩委員長特使団にそう言ったというところでありまして、しかし、対外的にそれが北朝鮮から発表されているわけでもなく、行動をもって裏打ちをされているでもないということは、核関連施設が動いているという情報からも、裏打ちをする行動には至っていないというふうに思っております。

河野太郎

2010-11-25 第176回国会 衆議院 予算委員会 第10号

ですから、今回、あえて米国から専門家を招き入れて核関連施設を見せたり、あるいはウラン濃縮施設を説明したのは、むしろこれは米国との対話再開を望んでいるというふうに冷徹に認識すべきじゃないのかと。  もちろん、今回の砲撃というのはゆゆしき事態であります。確かに、朝鮮戦争休戦協定や、あるいは一九九二年の南北の基本合意書に違反をしております。

田中康夫

2010-04-23 第174回国会 参議院 本会議 第19号

世界の核関連施設にかかわる人たちにこのような被爆の悲惨さが共有されて初めて、核関連物質の管理にも魂が入るのではないでしょうか。  来月の核不拡散条約運用検討会議で、唯一の被爆国として、核テロを防止するためにも、被爆の悲惨さを伝える取組を更に拡充していただきたいと考えますが、総理の見解はいかがですか。

浜田昌良

2010-04-13 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

一つは、いわゆる九・一一の同時多発テロのように、ハイジャックした旅客機が原子力発電所などの核関連施設に突入させるというようなテロ、二番目には、盗むか購入した小型核爆弾を起爆させて攻撃するというパターン、三番目には、やみ市場などで入手した核物質を原材料に使った粗製核兵器による攻撃と、この三つのパターンが書かれているんですね。  

浜田昌良

2009-06-02 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

他方、今までの明らかになった事象としまして、平成十五年、北朝鮮の元高官がアメリカ上院公聴会で行った証言によりますと、北のミサイル部品の九〇%が日本からの輸入で、朝鮮総連を通じて万景峰号で三か月ごとに運ばれていたという証言とか、あるいは、二〇〇七年、北朝鮮核関連施設に対してIAEAが行った査察ウラン濃縮に転用された日本製真空ポンプが見付かったというようなことも指摘されております。

佐藤正久